メニュー 閉じる

絵本の絵で「わかりやすさ」を考える

昨日の絵本についてご紹介します。

ハチドリのいってきのお話は、他にもあります。
中でも、昨日の絵本は私の中で上位ランキングにある絵本です。

強烈にひかれた絵。それが本当に美しい絵本です。
その絵を描かれたのが、
ニューヨーク近代美術館MoMAのホリディカードを手掛けたウサノケイスケさん。
2020年には、徳島県の人口1,000人の村で、子どもたちのために建設された「未来コンビニ」で世界のデザイン賞を多数受賞している方です。

https://mirai-cvs.jp/「未来コンビニ」のHPから



絵は、
南アメリカの景色、空の色花々、楽園を想起させます。
そして、山火事の強烈な赤。
物語の文字以上に絵が場面を豊かにしてくれるのです。

目に飛び込んでくるもの。
これは、見た目を重視してしまう私たちにとって、
そのものの価値を決定づけてしまいます。

つまりは、
それぞれの職場においても、
 大切なことは、誰が見てわかるように美しく、そして印象的にしていくことが大切だな~とか、
 ピクトグラムに代表されるように、見てわかる・・という視覚を使う伝え方も大切だな~

と思うからです。

この絵本、プログラムにはしていませんし、
ここで中ページをここでお見せできないのは残念ですが、
ぜひ書店で手に取ってみてね。
もちろん、次回の研修の時にお持ちすることもできますので、
直接三宅までリクエストくださいね。

そして、「未来コンビニ」について。
『徳島県那賀町木頭地区。人口1000人の村に現れた「世界一美しいコンビニ。」』
なぜ、こんな場所に、このような・・・・
ホームページにもその「なぜ」について書かれています。

他者を知ることは、自分たちの仕事にヒントを得ることにもなりますので、時間のある時にゆっくりご覧になってください。

ハチドリの話が続いていますが、
これも、一緒に、いい仕事を考える機会。
楽しんでみんなで対話してみてください。

Posted in 寄り添っていこう!2021年9月~ , 未分類

おすすめの記事