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著者:三宅未穂子 有限会社ウーヴル 代表取締役 / 働き方デザインLab.主宰
出版:みらいパブリッシング
発行:2023年7月24日

働く人と会社と地域を元気に!を信条に、
クライアントの人材教育に伴走し、積み上げてきた自社内教育ツールについて、
この度、ご縁が巡り多くの方のご支援をいただき本にしていただきました。

7月24日みらいパブリッシングから
『絵本はマネジメントの教科書』という書名で全国の書店に並びます。

私たちウーヴルが目指すもの

私たちウーヴルが目指すのは、働く誰もがマネジメントについて理解を深め、「全員でマネジメント」できる組織。
その「機会づくり」の一つとして、長年ご提案させていただいてきた「キラキラ社員のプログラムがベースとなっております。

日本は、「従業員エンゲージメントの国際比較」でも世界最低。さらに東アジアに絞ってみても最下位。(経済産業省-人的資本資料参照)。
さらに中小企業の現実は少子高齢化、デジタル化、グローバル化、そして日々変化する社会情勢と戦っています。その中でも「人手不足」は厳しい課題。

[本の目次]

マネジメントとは?
絵本とは?
なぜ絵本×マネジメントなのか?
絵本とマネジメントの融合から学ぶこと
3社により実践例
実践のポイント

この本が生まれた理由

この人手不足の原因の一つにある「伝わらなさ」に悩む企業をこれまでも多く見てきました。
この経営TOPの声と現場の声を繋ぐ架け橋として、17年間取り組んできたメソッドー絵本を教科書にしてマネジメントを学ぶことがいかに有効化について、事例を含めて書きました。
働く人一人ひとりの声が反映される職場作りこそが、これからの時代を超えていくことができる。そのことを、絵本というビジュアルナラティブの力を用いて誰にでもわかりやすいマネジメントについて書きました。

人生のど真ん中タイムである「働く時間」がキラキラと輝くことは、
人生そのものを輝かせること。
働く人が元気になると、組織も元気になる!
一人ひとりが輝くマネジメントを絵本で始めるための教科書です。

自走するプログラムとして開発したメソッド
「キラキラ社員のプログラム」の入り口を体験していただけます。

ドラッカー学会推薦!

真に野心的であり、真にイノベーティブな本
ドラッカー学会共同代表・ものつくり大学教養教育センター教授
井坂康志

本日はどうしても出席がかなわず、残念に思いつつ、それでも、このようなメッセージを通してこの祝祭の場への参加を許していただけたことを光栄に存じます。

まずは三宅さんのご新著の刊行を心よりお慶びいたします。

三宅さんと最初にお会いしたのは、2022年1月21日、神保町でのことでした。東洋大学の竹内美紀先生のご紹介によるものでした。

私はそれまで、絵本を用いた人材教育や組織開発が存在することも知らずにおりましたから、三宅さんが一定の期間積み上げてこられた知見と洞察に強い印象と驚きを覚えたのを昨日のことのように思い出します。

三宅さんが本の執筆を考えておられるのもそのときに知りました。私は長年編集者を務めてきたのですが、多くの本を書きたい方々を見る中で、おおざっぱに二種類が存在すると思うようになっていました。

一つは、自分を売り出すために本を書きたい人、もう一つは世の中に自分を用いようとして本を書きたい人です。どちらがよいとか悪いというつもりはありません。ただ、そのように大別できると考えているだけです。

三宅さんが後者に属する人であることは一見してわかりました。その眼には穏やかさとともに、強い意志の働きを認めることができました。

きっとこの方は思いを実現するだろうとそのとき思いました。おそらく誰が何といっても、それはなされるべきことなのだろうとも。

それから1年半、三宅さんはその志を実現されました。この1年半の間に、出版社との調整などではだいぶご苦労されたと伺っています。ただ、そのような苦労は本を出版するのに――こう言ってはいけないかもしれませんが――つきものと言ってもよいかもしれません。本を書くとは、一つの建築物を作り上げるのに似て、多方面にわたる調整と時には犠牲と忍耐がついて回るからです。

むしろ私は1年半でこのように卓越した本を上梓できたのに驚いているくらいです。世の中本を書くことを望んでいる人は、実はごまんと存在しているのを私は知っています。けれども、それを本当に実現できるのは全体の1パーセントもいないでしょう。

三宅さんの文体や語り口もまた、不思議と心落ち着く暖かなものです。その文章は、たぶん多くの人たちによって支えられている文章です。私はそういう文章こそがたくさんの方々に読まれるべきだと考えています。一つの本を世に出すとは、一人の力でできることではありません。それはたくさんの思いをその身に受けた一通の親身な手紙であるべきだと思うからです。

光栄にも私は推薦者の一人に選んでいただきました。これは過分なことと言わなければなりません。私が書いたのは、実は三宅さんと最初に会った日の印象によるものです。幸いなことに、その印象は今日まで変わっていません。「真にイノベーティブで、真に野心的」というのがその印象です。

野心的という言葉を私が選択したのには、ご本人にも伝えていないある理由があります。それは私をドラッカーの世界に導いてくださった、上田惇生先生が、何かを高く評価するときに好んで用いていた言葉によっています。上田先生は、今までにない価値を実現しているものに接すると、しばしば「それは野心的。実に野心的」と体言止めで表現されていました。私もその言葉を借用させていただいたことになります。

私はしばしば思うのですが、この世界に欠けているものが二つある。一つは野心です。この世界にはもっともっと野心が必要だと思う。野心と比べれば、失敗や失策などものの数ではありません。野心は失敗を恐れないからです。それは強みを解放する力なのです。

もう一つ欠けているものそれは激励です。励ましです。この世界には激励が本当に不足していると思います。私は三宅さんの本の中に、静かな励ましを感じます。それは未来を作り出すために最も主要エナジーの供給源でもあるでしょう。別の観点からすれば、世の中には励ましを必要としながらも、それに飢え乾いている人がどれだけいることでしょうか。この本を手にとるすべての人が、この本の中に、春先の風のような静かな励ましを感じると私は想像しています。それは確かに、今日も誰かの張り裂けそうな胸を癒し、誰かの喉を潤すに違いありません。

いろいろ書いてしまいましたが、最後にもう一度言わせていただきたいと思います。

出版おめでとうございます。

本を書くとは、人としてできる最大の偉業の一つです。それを成し遂げられたのですから、さらなる偉業に向けて、もっともっと三宅さんらしくこの世界を良い場所にしていただきたいと願っています。もっと正確に言えば、すでに実現している三宅さんの良い世界で、この地球を覆いつくしてほしい。

一層のご活躍を祈念しております。

絵本でマネジメント脳が刺激される ― 新鮮な驚きです。
ドラッカー学会共同代表
佐藤等

著者の三宅さんが、わざわざ札幌の私のオフィスに新刊『絵本はマネジメントの教科書』を届けてくれました。
人に何かを伝える2大方法は「物語」と「原理」だと言われています。
ドラッカー教授の著作にも『シアーズ物語』や『IBM物語』などがあります。ドラッカーは物語から原理を出しました。ドラッカー教授の原理は、すべて過去に人類が経験した現実から導きだされています(「理論は現実に従う」)。
「絵本」はドラッカー教授が生み出した原理を一人ひとりの物語に翻訳する力を持っていると信じています。10年前から何かいい方法はないかと考えていた私にとっても待望の1冊です。
誰もが知っている『大きなかぶ』の物語は「全員でマネジメントする」や一人ひとりが貢献するなどの原理原則ことの大切さを教えてくれます。
ビジュアルとともにシンプルな物語が掲載された絵本は、原理原則を具体的に考えるきっかけを提供してくれます。
マネジメントの現場にぜひ絵本を!

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人と経営研究所 所長/ 組織風土改革の第一人者/ 「日本経営品質賞」創設メンバー・推進委員
元・アセスメント基準研究会責任者(歴任)
大久保寛司

みほこさん 新刊書上梓 おめでとうございます。

お贈りいただきありがとうございます 。

早速拝読させていただきました。 よくここまでの内容を書かれましたね 。相当 場数を踏んでいないと書けない内容だと思いました。 どのような人間がこの絵本を使っての学びの場をリードしていくか 、やはり これが鍵になりますね。
P50の写真 最高です! 思わず 声を出して笑いました。
「どうしてこんなに大きくなるまでほっといたんだ!」 人によって見る視点 取り方 がいかに違うか  とても分かりやすい例だと思いました。
私もこの「おおきなかぶ」の本 を使って いつか簡単なセッションをやってみようかなと思います。 何事もやってみないと分かりませんので。

音声メッセージはこちら
人とホスピタリティ研究所代表
一般社団法人おきなわ離島応援団理事
元ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー日本支社長
高野 登
大人の寺子屋 縁かいな代表
グアム三越社長兼ティファニーブティック 元支配人
上田比呂志

先ず素晴らしい本を世に出して頂きありがとうございました。
この本を読み絵本の捉え方が全く変わりました。正直殆ど読んだことがありませんが、是非視点を持ち読んでみたいと感じさせてくれます。そして唸ってしまいました。どのマネイジメントの本より分かり易く本質をついており、克真っ白な犬です。(尾も白い!) ダジャレです。お気にせずに (笑)

私は本を読んだ時自分なりの見出しを1ページに作るのですが、この本に関しては付箋だらけで見出しが1ページでは収まり切れないほどでした。

又「絵本はどの文章もことばも、詩のように心に残り、コピーのように記憶に残る」「絵を読む」「眼にウロコが戻るのはもっと早い」等々三宅さんの表現の豊かさが随所に感じられる文章に感動しました。
これは講師側が読んでも言語化や表現力の学びになります。

色々な実例も紹介されていますが、仲間でもある姜さん
の第一物産での実践は心に響きました。
流石姜さんと拍手とエールを贈りたいです。
実践のポイントの部分は絵本をどの様にして企業に研修として取り入れていくのがロジカルに書かれており成程を思う事ばかり通り一遍の研修などより(口が悪いですね失礼)よっぽど参加者の心のひだに絡まり沁み込んでいくように思います。
この絵本というファンタジーな感性とロジックのバランスがとても心地よいです。
ドラッガー博士の教えがベースにあるからですね。それを見事に絵本に置き換えられている。
心に落とし実践に繋げる為にはどちらも必要ですね。

私は心にシワを作らないようにちゃんと立ち止まってアイロンをかけているだろうかと反省もしました。
心に灯はあるか?自分という花を咲かせているのか?私もみほこさんを忘れないように心掛けたいです。

又最後に別枠にて謝辞を書いてらっしゃる素晴らしさ、参考文献の多さがこの本を創って来られた歩み
の深さを感じさせてくれます。

ディズニーは物語だらけです。その物語の中にまるで絵本のように伝えたいメッセージが沢山詰まっています。
何故ウオルトはディズニーランドを創ったのか?そこに本質は隠されています。それらをカタチにしていくのがイマジニアという夢をカタチにしていくチームです。又三宅さんとお会いしてそんな事を語らせて頂くのが今からとても楽しみです。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

人間科学博士。株式会社本質行動学アカデメイア代表取締役社長
Essential Management School(EMS,エッセンシャル・マネジメント・スクール)代表
西條剛央

『絵本はマネジメントの教科書』の御出版、誠におめでとうございます。

エッセンシャル・マネジメント・スクールを修了された際に、「絵本✖️マネジメント」というアイディアはとてもユニークで有用なものなので、ぜひ出版されてくださいとお伝えさせていただきましたが、見事なマネジメント力で実現されたことに感銘を受けています。

著書にある以下の「なぜ絵本なのか」のポイントがとても説得的で、見事な「絵本の有用性の本質観取」になっていると思いました。

・テキストとして短く、わかりやすい

・絵によるビジュアルとナラティブの相乗効果による絵本世界の追体験

・未来の社会を支える子どもたちに良い影響を与える「哲学」や「マネジメントの原則」が込められている

・幼児でも理解できるほどに言葉が研ぎ澄まされている 

そして、後半にマネジメントに有用な「絵本の見つけ方のコツ」も秀逸と思いました。

僕自身、講談社から『ぼくもだっこ』という絵本を上梓させていただいたことがあります。

直感的に「降ってきた」アイディアをもとに作った絵本ですが、後からマネジメントの教科書として読んでみると、「欲望慣性の法則」と「犠牲に基づくマネジメント」の落とし穴、抱っこという「肯定ファースト」の大事さを伝える本になっていることに気づきました。

絵本に哲学や原理を込めようと思っていなくても、自然に著者の深いところにある考えが作品には織り込まれてしまうのかもしれないと思いました。

本書を視点に、「マネジメントの教科書」という視点から絵本を読んでみると、また違った絵本の楽しみ方、役立て方ができまそうです。

本書の出版を契機とした益々のご活躍、楽しみにしております。

大庭 純一

写真の説明はありません。私は現在67歳で、すでに現役を引退し年金生活者なのですが、実践するマネジメント読書会読書会のファシリテーターをしたり、地域の外国人向けの日本語ボランティアをしたりしています。
生まれは北海道室蘭市です。父は北九州市小倉の生まれ、現在従兄の2人が戸畑区に住んでいます。
ということで察しが付くと思いますが、祖父の代から親せきの多くが製鐵関係のエンジニアばかりなのです。その中で私一人が異端児で企業の管理部門(経理・人事・総務)の勤め人でした。
ドラッカーとの出会いは、大学のゼミ(経済学)の教授から、「お前たち、就職したら勉強することなどなくなるだろが、ドラッカーという人の新刊が出たら買って読め、どうせわからないことばかりだろうがいつか役に立つから」と言われ、素直に買ったのが『乱気流時代の経営』1980 でした。案の定、字面を追うばかりでまったく理解できず、その後すっかり忘れていました。
40代になって、チームや部門を任される立場になってから、ドラッカーのことを思い出して再び学ぶようになりました。そうしていくうちに、岩崎さんの『もしドラ』『もしイノ』が、佐藤さんの『実践するドラッカー』シリーズが出てきました。学会にも入り、EMS の前身の「いいチームを作ろう!」をとおして西條さんとも知り合うことが出来ました。
『経営者の条件』『明日を支配するもの』『マネジメント』『プロフェッショナルの条件』は今でも頻繁に読み返しています。
前置きが長くなりました。感想を(箇条書きですが)いくつか書いてみます。
・マネジメントの定義:「なんとか かんとか すること」とてもいいと思います。英語の manage to do ですね。レヴィ=ストロースのブリコラージュのように、手許にあるもので工夫して何かを作り上げていくイメージです。スーパーマンを期待してはいけない、今いるメンバーの強みを集めて弱みをなくしていくことにもつながります。
・絵本という視点は、マネジメントを考えるうえで持っていませんでした。斉藤孝氏の『こどもドラッカーことば』でお子さんがいて働いているお母さん方にマネジメントの話をしたことがありますが、絵本からだと対象がもっと広がりそうですね。チームビルディングの取っ掛かりで使うのがよさそうです。学生のサークル活動、ボランティア団体の活動、学校の教室活動、家庭のマネジメントなどビジネス以外でも有効ですね。
・多様性の問題はこれからますます重要になります。メンバーの属性の多様性ももちろんですが、意見の多様性をいかに引き出していくかです。トップやリーダーの指示に従っていれば楽といった受け身のメンバーの増殖を防がなければなりません。この点は、「コミュニケーション」「責任と自由」「意思決定」といったところにつながっていくと考えます。
・教育研修部を作ろう/自走型教育:最初は外部委託顧問やコンサルタントの力を借りることも必要かもしれませんが、チーム・セクションのメンバー自身で「教え合う、学び合う」環境を作っていくのは大事ですね。私が、管理部門の長をしていた時に、週1回1時間、終業時間内に『実践するドラッカー(思考編)(行動編)』の読書会をやっていました。トップや営業・製造部門からは猛反対をされましたが、成果を絶対に出すと宣言して強行しました。メンバーそれぞれが、それぞれの強み・弱みを理解し、それぞれの仕事への取り組み方(価値観)を理解できました。部門内も明るく活発になり、顧客である他部門の社員への働きかけ・協力も多くなりました。欠員補充で中途採用した社員が、「社会人になって学ぶということが初めてで、とても楽しくてもっと学びたい」と言ってくれたことに皆が感動しました。彼女は、ずっと派遣のスタイルで2年ごとに会社や職種を変わって仕事をしてきていたのです。多くの職場・職種で多くを学び優秀ではあったのですが雇止めのために能力を伸ばせないでいたのです。私たちの会社に入ってもらうにあたっては、最初から正規社員としての雇用をオファーしました。彼女は尻込みしていましたが受け入れてくれ、1年後には仕事の幅も広がり他部署からも信頼される社員になりました。
・みほこさんの合言葉は秀逸、こういう自作の合言葉がそれぞれのチームにあるといいですね。
・『おおくなかぶ』から思ったこと(他の視点):なぜおじいさんは友達のおじいさんを呼ばなかった?友達が近くにいなかった? かぶ(問題・課題)をそのまま抜くのではなく、解体してから掘り出せなかった? etc.
雑多な感想になりました。現在住んでいるところは、静岡県の掛川市(のはずれの方)です。近くに大きな書店がありません。あるのは隣町(御前崎市)の原発(中部電力浜岡原発)です。この御前崎市の市立図書館が(原発マネーで?)すばらしい蔵書数なのです。絵本のコーナーにも立ち寄る習慣にします。

Shingo Fukami

シンデレラのお話は絵本で長く語り継がれたものそこには人を惹きつける要素がたくさんあります。
原理があります。
三宅さんの本は絵本を読んでもらう事でマネジメントに関する事をイメージし、学んでもらい実践してもらう事を目指しています。
絵本を定期的に送っている息子夫婦2組にも早速プレゼント手配しました。
絵本読み聞かす時に考えてくれると嬉しいですね。

水谷 もりひと

ついに出ました。ずっと本にならないかなと思っていたのですが、出ました。
「絵本」と「会社のマネジメント」を結び付けた『絵本はマネジメントの教科書』(みらいパブリッシング)。
以前、この本の著者・三宅未穂子さんを宮崎に呼んで、日本講演新聞の社員と全国にいる特派員を一同に集めて、研修会をやったことがあります。
使ったテキストはあの有名な絵本『おおきなかぶ』でした。
そこからいろんなアイデアやら自分の仕事に対する思いなどが噴出して、良い時間だったのを思い出します。
ベースになっているのはアメリカの現代経営学の父といわれているピーター・ドラッカーの考え方です。そこに絵本をドッキングさせて、世界で初めての「絵本が紐解くマネジメント書」です。
というわけで、これから読みます。

高坂圭

最近僕の文章教室の生徒さんたちが活躍しています。 製鉄病院で広報誌を作っている有田さんは、病院広報アワード2023で最優秀賞を受賞。 さらに、三宅さんは、ビジネス書を出版されました。 プロの編集者になった方もいて、高坂塾はなかなか逸材を出しています。 今ひとつ伸びないのは、僕だけです。 ということで三宅さんの本です。 皆さん、どうぞ買ってください。

横尾 吉栄

今日は帰宅してから読書してます
分かりやすい言葉で面白い本だなと一人ひとりの見え方(視座の高さ)は違います。
私は人間関係の根底条件は「違う」ということを認識することだと思うんですよね。けれども、これが難しい「視野」「視点」「視座」をひまわりの写真を織り交ぜてのページは実に見事でした
「これは、心の余裕のようなもので、信念対立を回避することができます」の一文はすごく共感できました
何度か読み返してみよう

田嶋愛

ご出版おめでとうございます。 読みはじめたところですが、平易な表現で大切なことがたくさん書かれていて、線を引きたくなる言葉がいっぱいです! 私の知っている第一物産さんの登場もとてもとても楽しみです。 改めて『絵本はマネジメントの教科書』というアイデア、メソッドの発見に敬意を表します。

柳 彩

現在、6歳と3歳の二児の母であり、子どもたちにたくさんの絵本を読み聞かせしています。子どもたちとも絵本の話をするなかで、自分が子どものころ感じたことも思い出しますが、大人の立場で絵本を読むと、子どもたちとも自分自身の子どものころとも違う視点で考え、感じ、新たな発見をすることも多く、「絵本の可能性は無限大」と感じていました。

一方で、会社では自社内の研修の企画・運営を担当しています。第二子の育休復職後は、社内メンバーに「マネジメントは管理者だけのものではない」ことを知ってほしいという想いがあり、研修の企画のためにマネジメント系の本を書店で購入したり、図書館で借りたりして読み漁っていました。

ある日、いつものように書店で書籍を探していると、私の視線と同じ高さにディスプレイされていた本のタイトルにある「絵本」「マネジメント」の文字が目に飛び込んできました。これは、まさに私のために書かれた本ではないかと錯覚するほど。
子どもたちに絵本を読み聞かせしているなかでも、「これはマネジメントにも通じることかも」と思うことがあり、キャリアが短い若年層にも、直感的にマネジメントについて理解できるような気がしています。
1月から養成講座が始まると聞いたので、参加できるのを楽しみにしています!