職場の空気は、私たちが、朝窓を開けて空気の入れ替えをするようにはいきません。
だから、暗くてどよんとしていたり、
活気がなくてし~~んとしていたり、
緊張感がみなぎり、ギスギスしていたり、
笑顔がなく、社員同士の会話がよそよそしく感じたり
自分の慣れた会社だと「いつものこと」で気づかないかもしれませんが、
他社に言った場合は敏感に感じ取ることができます。
それって、何気なく入った商店でも、
人間関係はうまくいってないな・・・と感じることありませんか?
清潔でみずみずしい空気は、その日の朝一番で毎日入れ替えたほうがいいですよね。こうして感じる空気の入れ替えのことを、幸せ体質をつくると考えます。
しかし、一回窓を開けて空気を入れ替えたくらいでは、変わりません。
しみついたにおいや、かび、いろんな原因のもとからしっかり変えていく!その気持ちくらいは時間がかかるものです。
では、どこから始めたらいいのでしょう。
みなさんなら、どこから始めますか?
これは、各社の歴史や業種の特徴などさまざまありますので、
一概に言えることではないと思いますが、
今、一緒に取り組んでいる企業では、
理念にある「幸せ」という言葉から、
幹部の視点を変える・・・マイナスの視点の高さを変える!ことを始めました。
幸せ体質にまずは幹部がなる!のです。
むつかしいお題に、みなさん、一生懸命ですが、
長年使いなれた言葉や思考は、そう易々と変われないかもしれませんが、
この空気が変わった時を創造して、みんなで頑張っています。
さ、みなさんだったら、どうしますか?
理念にはどう書いてありますか?