バイブル。
元は聖書を指す言葉。
でも、人生を変えることになるほどに、強力に自分に作用した本だったり、
また、毎日を支える座右の銘の書を指してもバイブルといいます。
私にとって、それは、
サービスを超える瞬間
著:高野登 / 出版社:かんき出版
であることには、間違いありませんが、
もう一つは、
般若心経の276文字。
これは、単純に唱えることを意味していました。
最初は、よいお経だから覚えて唱えなさいと育った。
それだけのものでだったかもしれません。
さてさて、なんて書いてあるか意味がわからないからと、
その解説書をこれまで数冊買いました。
いろんなお説法にも触れました。
そして、少しずつわかってきた(つもり)でしたが、
ポンと腑に落ちたのが、この一冊。
般若心経の科学。
著:天外伺朗(てんげしろう) / 出版社:祥伝社黄金文庫
事あるごとに、
私の心を支えてくれます。
人生の中で、バイブルと思えるものがある。
師と仰ぐ人がいる。
自分を包んでくれる何かがあることを、
見つけて持ってること。
これは、本当に幸せだと思えるのです。
みなさんは、どんな一冊を持っているのでしょうか。。