ウーヴルの裏にある小さな庭に、
大きな薔薇の花が咲きました。
かなり前に、家族がお祝いにいただいた花束の一本を植えて
大きくなった薔薇に思う事。
切り花だったのに、ちゃんと根がつくのですね。
それだけでない、ちゃんと、切り花と同じ紫の花が咲く。
根は、地下にあって見えないけれど、
その姿は、幹、枝、葉、花、果実となって見ることができます。
その二つは、同一のもの。
リンゴの根に、柿はならないし、
菊の根に、薔薇は咲かないのです。
その「根」の意味を、見せてくれてます。
咲いてくれて嬉しい。ありがとう。
そして、その根っこを思う一冊の絵本。
この哲学を、幼い時から考えることができるなんて、
なんて、すてきなんでしょう。
根っこのこどもたち目をさます
作: ヘレン・ディーン・フィッシュ
絵: ジビレ・フォン・オルファース
訳: 石井 桃子
出版社: 童話館出版
この本は、
高野登さんの品格を磨く の書籍や
西田文朗さんの天運の法則 の書籍から
意味を知ることができます。
絵本に学ぶ仕事術ご一緒しませんか?