ウーヴル推奨!業務改善会議
昨日は、介護事業所のS社の業務改善会議の日でした。
ウーヴルがお勧めしている
チームコミュニケーションのための取り組みの一つ「業務改善会議」
読むと、書くと、ものものしいのですが、
これは、小さな課題・問題を、みんなで考え直し、
課題のまま残らないように、全員同じ意識で取り組み直すために、どうする!
を、決める会議の事で、
全員の意見を吸い上げた中から、
最も適している!と思われる案を決め、
これならできる!と思える小さなしくみに変えて、
全員に徹底するまでのプロセスをつくる権限が与えられます。
これは、パートさんでも、新入社員でも、その会議に参加するということは、
チームの代表であるため、決定権も、伝達も、参加した人が責任を持ちます。
2事業所あるS社のやり方は、
各事業所から1名ずつでますので、参加者は2名。
昨日は、どちらも、パートさんが代表。
徐々に改善することの楽しさや、
これが、改善なんだ!と実感が高まってきたようです。
今回のお題に対しての取り組みが見えた所で、
雑談の中から出た話。
遅出の彼女は、数か月前までは定時スタートだったため、
しっかり朝礼もでて、
今日も一日始まるな~~!!と心引き締める時があったが、
パート勤務になって、朝礼にでなくなってから、
「始まりと終わりのけじめがつかなかったんだと、今日実感する事があった!!」と、
話してくれました。
いつもは、すでに利用者さんがきていらっしゃるため、
着いたとたんに業務が、あれよあれよと始まるのだけど、
「今日は、Fさんが、業務の前に遅出3人で、朝礼(申し送りやら、情報の確認やら、気持ち合わせやら・・・)をしてきてください。それから、業務についてくださいといってくれて、
それが、以前朝礼を受けていたと同じくらい今日は楽しい!!いい感じなんです。」
と、にこにこしながら話していらっしゃいました。
実は、前の日は、社員様の研修で、朝礼の大切さを確認したばかり!
Fさんは、さっそくそれを実行してくださったのです。
「短い時間だったけれど、これほどに、時間にけじめをつけることが大切とは思わなかった!」
「これからもこの時間を大切にします!○事業所もやったほうがいいよ。やってる?」
と、アドバイスもあり(^^)
そこで、終礼も大切だということで、
「一日の業務日報」の書き方もリニューアルすることになりました。
パートさんが、
今日も仕事がんばった!お疲れさまでした!!明日もよろしくお願いします!!!
といって、帰れるようにするためです!!
小さな疑問が、よりよい業務に繋がる
その一こまでした!!
気持ちとやり方次第で仕事って楽しいね(^^)(^^)