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セカンドステージのために in層雲峡

8月は、毎年私にとって大きな意味をもつ月として一年の始まりを感じています。

その8月に、ご縁あって、
ドラッカー学会共同代表理事のお一人、井坂康志さんによる
「知の巨匠ドラッカーに学ぶ生き延びるためのマネジメント」に参加していきました。

インフィニティアカデミアが主催する「大人のための生涯教育」のためのセミナーです。

プライベートでご一緒させていただく、
そう、絵本ゼミの講師でもある竹内美紀さん企画のセミナー。
初回だからこそ!と思い、思い切っていってまいりました。

その前後、札幌のクライアントさんのところでお仕事をさせていただき、
充実した、長期の出張となりました。

サクッとこちらにその時のことを綴りました。
「層雲峡の空の下で~(オンライン絵本会ブログ)」

空がきれいすぎて、
空にいろんなものを感じて、
これこそ、アイヌの「カムイ」的な何かを感じて、
大自然の中の2泊3日。
自分と自己対話してきました。

そして、確信したこと。

ここからは、手放す、渡す、送る、返すこの時間だと。
どうやって?は、まだ明確に見えてはいないのですが、
たぶん、その準備も始めていると思う。。。
そう今の取り組みは、きっとそこに繋がると思う。。。

また具体的になったらこちらで綴りたいと思います。

まず、歴史をさかのぼって、文明はどのように開かれていったかについて学びます。
最も時代を大きく変えることになったのが、活版印刷ができるようになったこと。これにより、文明は一気に進みます。大量印刷ができるようになるとうことは、教養を広く一般人でも身に着けることできるようになったということであり、それにより文明は一部の階層の人たちのものではなく、誰にも平等に開かれていったということ。

これは、アナログな時代からインターネット社会になったということと比べることができないほど大きな価値の転換、ビックウェーブが起こったのです。

この印刷技術が進むということはどういうことを歴史にもたらしたのか、またそこから個人の人生にどう関係するのか、ここがこのセミナーの面白いところでした。
ドラッカー博士の『ネクスト・ソサエティ』
ここからの時代を生き抜くために、時代は何を教えてくれているのか・・ドラッカー博士の「すでに起こった未来」として、どう捉えていくのかについて、ベースを学びました。

そこからの、ボブ・ビュフォードさんの著書『ドラッカーと私』を読み解きながら、ライフシフトについて学びます。
自分の才能をどうやって開花させるか!

興味ありますよね。

井坂先生の実に丁寧なわかりやすいお話を通して、
参加者の人数分だけある人生の折り返しの体験談を通して、

ゆっくり自分に落とし込んでいきました。

その答えが
「手放す、渡す、送る、返す」ことに繋がっていくのです。

層雲峡の神々が宿る山の力と、空のエネルギーを浴びて、
この8月を感謝で過ごすことができました。

これを、クライアントさんの問題解決に役立てていきます。



Posted in 寄り添っていこう!2021年9月~

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