会社が何もしてくれない。
会社は何もしてくれない。
こういう意見をよく聞きます。
そして、思います。
会社って誰ですか?
会社っていう人がいるのですか?
あなたも会社の人ですよね。
こんなこと言わせちゃいけない!
自分も会社を作っている一人!ということを忘れないでほしい。
そう思ったのが、絵本×マネジメントの始まりでした。
会社が・・・・という中には、
つらい、悲しい、もう嫌だ!という気持ちも含まれることでしょう。
そう思ってしまう前に、
誰もが自分事に考え行動し自分も会社の一人だと思えるように、
私は、対話が必要だと考えています。
対話には、話題が必要です。
話題の質が重要です。
人を責めたりするような話題ではなく、
相手をより理解し、
こちらも理解してもらうために、
組織人として、一人の人間として守るべき倫理観や、
組織にとって大切に思っている価値観や考え方・哲学について、
もっともっと話し合うべきです。
でも、本当にこれって難しい。
信念対立になる前に、どんな考えをもっているのかを知っておけば、
嫌なことをわざわざ言ったりはしませんよね。
その話題に、
絵本はジャストサイズなんです。
哲学を含む絵本には、
私たちの姿が隠されています。
等身大だと思う柔らかな心を持てば、
「私はどうなんだろう?」と考えることができます。
私はどう?
私は、理解し合えない相手と
理解し合うためのアクションを起こしてきた?
と考えるほうが断然いい気がするのですが。。。
いかがでしょう。
圧倒的に互いを理解し合う機会が少ないと思えています。
そして、いいテーマに出会っていないのかもしれません。
誰もがわかりやすく、誰もに負荷のかからないような
そんなテーマに。。。。
絵本読んでほしいな~
Posted in 寄り添っていこう!2021年9月~ , 未分類