5月末で退職希望を出したという社員さんが
こっそり打ち明け話をしてくれました。
会社に不満はない。
自分のやりたいことがここにないだけ。
そのやりたいことを、やるためには、転職しなければ実現しない。
だから、仕方なく退職をすることを決めました。
本当に、みんなよくしてくれて、たくさんのことを教えてくれていて、
本当に、何も不満はないのです。
ということでした。
同じ業界で、自分がやりたいことをやらせてくれる会社をこれから見つけます。
私が目指していることは、
できたら・・・
強要できないことかもしれませんが、できるならばの気持ちを込めて
なぜ、ここではできないの?
それを行うための提案はしたの?
そんなにいい会社で不満がないのなら、ここで実現させることは考えなかったの?
答えは、NO!
先輩にも2度相談したけど何もなかったし。。。
それに、もうここではできないとわかったから。
もっと勉強したいんです。
もし、みなさんが、このような相談をうけたとき、どのように考えますか?
「何も不満がないのではなくて、不満はあるのだ」と思えました。
「不満を言葉にできていたら、
やりたいことをおうえんできたかもしれないのに・・と思いました。
気持ちを言葉にするって、難しいですよね。
でも、もっと早く私に言ってほしかったな~
聞いていたら、絶対見逃しません!!
その夢、その希望、叶えたいです。
まだ間に合うでしょうか。。。。。
春、いろんなものがムズムズ動き出します。
特にコロナ禍以降初めての制限なしの春。
若い皆さん、周りのソワソワに押し流されて、浮足立って、
大切なことを見誤ってほしくないと思います。
早めに打ち明け話・・・いえ、相談してください、私にも。
そのために、顧問ですから。