昨日は、
エッセンシャルマネジメントスクールで出会い、
オンライン版絵本で支援の主宰である、
東洋大学の竹内 美紀 (Miki Takeuchi) さんの授業に参加させていただきました。
この授業は、小学校の教諭や司書を目指す教え子のために特別に企画されたもので、
特別ファシリテーターとして、
全国でご活躍の、教育の専門家など児童文学をご専門になさっている、
11名のすてきなみなさんと、参加させていただきました。
まず、司書養成などを行っている企業へお勤めで、
ご自身でも文庫をお持ちになって、絵本専門家でもある
神保 和子 (Kazuko Jimbo) さんから、
データに基づいて論理的な話と対照的な、子育て経験のお話がありました。
息子さんの子育てにしっかり「本」という心教育があったこと。
心にとても響きました。
やっぱり本離れは進んでいますが、
自分の軸となる生涯支えとしてくれる一冊との出会いこそ、
心を育てるものだと感動でした。
私も成長の時々にそうした一冊がありました。
何しろ、小学校時代は、校内の読書感想文でも表彰されてきましたし、
中学校時代は、図書の貸出回数は2位。1位の彼女と競り合っていました。
そのくらいの本好き・・
今は見る影もございませんが。。
それでも、私も本に支えられて生きてきたな~~と思います。
その後、ZOOMのブレイクで、
学生たちのグループを私たちFAが回りながら、
児童文学と学校、社会とそのつながりのお話をしていきました。
その時にペアになったのが
山本 ミッシェール (Michelle Yamamoto) さん。
彼女はプロのアナウンサーです。
見事な引き出し力と、学生を虜にする話術と対応。
そして、その力に引き出され、私も働く人と絵本のお話をたっぷりさせていただきました。
話に食いついてくださった学生のみなさん。
本当にありがとう!!
なにより、
いつも圧巻な仕事を目の前でみせてくれる!文系理系どちらもこなす
竹内 美紀 (Miki Takeuchi) こと、ミッキーのすごさを感じる時間でもありました。
素晴らしい機会をありがとうございました!!
最後に、
学生のみなさんは、それぞれの道で、
未来のこどもたちに「生きる支えとなる児童書~絵本」を届けてください。
私は、社会人となった大人がいる職場に「組織力を高める児童書~絵本を届ける」
ことで、世代間ギャップを「本」で埋めていきます!
と宣言。
だから、まだまだ頑張らねばと思ったすてきな時間でした。