2012年、確か、11月ころだったか、
正確に、いつ購入したのかは覚えていないけれど、
九州寺子屋百年塾塾長であり、
尊敬する師匠、高野登さんが、
塾でお話されたことを機会に読んだ一冊。
そして、付箋をいっぱいつけて
(当時は表に見えるように付箋がはってありました)
あれこれ、書き綴りながら読んだ一冊。
それが、高野さんが尊敬するとおっしゃるフランシス・ヘッセルバインさんの
「リーダーの使命とは何か」です。
おりしも、大阪の人と書を編む百年塾の課題図書になっている一冊。
行きたくても、都合上今回は参加できないと思って、
ひそかに、事務所で本を改めて開いてみました。
と、そこに飛び込んできたのが、
組織の中で「私も大きな存在の一部だ」と思えるように!!
一人一人に自信をもたせる。
これは、「そんな仕事をする会社になるんだ!」
と、より明確になった瞬間であり、決意した表明文です。
忘れているわけではないけれど、
この本には、そのような原点があったのだと、
なんだか、目が覚めた思いです。
それは、不器用なわが子への最大の母の愛のつもりだから。。。。
一生懸命働く人がキラキラできる社会をつくる、一助になる。
やるべきことを、こつこつと!ですよ!ですよ!!
さ、行ってまいります。