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「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」
私の仕事は、「働く」ということをいつも考えることです。
自分が受け持っているルーティン業務が、作業になっていくとしたら、
そこに、自社の商品は見えているのでしょうか?
お客様の笑い声やにこにこしているでしょうか?
私は、何を作って売っているのかを想像できるようなしくみがあるのでしょうか?
それよりも、隣の人が気になる。上司が気になる。
人の豊かな生活が気になる。動きが気になる。
手に入れたいものが気になる。
その情報がたくさんありすぎて迷ってしまう。
こんなことばかりに気を取られていたら、
自社のサービスを販売、製造、提案することが良くなる。
会社を通して社会を豊かにしている。
こんなところへ、意識を向けられず、
思い想像することすら出来ず
ただ、働いている!だけになってしまってはいないでしょうか?
この一冊は、ムヒカ大統領からの幸せの定義としてとらえるだけでなく、
自社の社会的役割を、
自社のサービスを、
もう一度問うきっかけにして頂けたら、
いつもと違う自分が働く意味や、置かれている立場がみえてくるのではないでしょうか?
☆ ウーヴルからの今日のメッセージ
どんどん便利になっていく
どんどんにぎやかになっていく
より大きなものを
より高価なものを求めて生きる時代
人は幸せに生きる
たったこれだけのことが
難しくなってしまった時代
ちょっと風にふかれてみましょ
ちょっと空を見上げてみましょ
季節の色を感じてみましょ
隣の人を思ってみましょ