プログラム導入に込められた思い
第一物産は、キムチ各種の製造販売、韓国料理調味料などの販売、レストラン経営を通して、召し上がって頂くみんなの健康と、食卓を笑顔にしている会社です。
三代目を継承し、12年の月日をかけて引き継いだ時に与えられた宿題を全て終えることが出来たという今年、
姜恵蘭社長が次に目指していく次のステージの一つが、
社員一人一人がキラキラ輝いて働いてもらえる環境づくり、
社員が幸せを感じて働く会社づくり
と言います。
その手段として、今回キラキラ社員のプログラムを導入いただきました。
プログラムは第一物産6部署全社員に導入されます。
プログラムを牽引するのは、6人の幹部のみなさま。
これまで姜社長と苦楽を共にしてきた精鋭幹部のみなさんです。
約80名の社員を6人でおこなっていきます。
教育専任の役割が初めてという幹部のみなさんは
戸惑いながらも、本当に謙虚に真剣に、そして、楽しく事前研修を受けて頂きました。
これからの時代のために、次世代を担う社員を育てる。そういう気持ちもあるのかもしれないと、意気込みを感じた研修でした。
そして、いよいよキックオフ。
2日間かけて、全6部署をめぐり、
第一物産の新年度のスタートとプログラムのスタートに立ちあって参りました。
この素敵な時間を通して、直接社員さまの声を聞くことができた2日間。
清々しさに、優しさに、感謝の気持ちです。
中でも、特に感動したのが、
「経営のいろはもわからない私が、
ここまでやってこれたのは、みんながいてくれたから。
私を社長にしてくれて、本当にありがとう。
ここからはみんなに恩返しをしていきます。
みんなにもっとキラキラしてもらえるように!」
という、姜社長のお言葉。思わず、涙がこぼれてしまいました。
「これからも恥をかくことを恐れず、挑戦していきます!」と以前私に語ってくれた社長の、先代から受け継いだ宿題をやり遂げるために行ってきた全ての在り方と、今回の言葉に、第一物産の強さを見た思いです。
この12年、苦楽を共にしてきてくれた幹部のみなさんが、尊敬し誇りに思っていることが随所から伝わってきます。その参謀幹部のみなさんが、その強さに磨きをかけていると伝わりました。
そして、プログラムがスタート。
全く同じワークを使い、リーダー用の指導者ワークを使っているのに、各部署で不思議なことに、違うプログラムに育つ瞬間や、
社員さん達本人も気がつかない力が引き出されるシーンに
出会う事ができました。
このプログラムはいきものだと感じた瞬間でした。
一方的に制作しているこちら側で形作られてたプログラムではないため。企業に入った時に、そこで吹きかけられた息と、込められた魂の通りに答えが創られていくのです。
その会社の通りに成長するプログラム、
あれからも、嬉しい社員様の変化の物語が届いています。
愛ある会社第一物産が、さらに魅力を増し、
そこで働く社員のキラキラが引き出すものに育って行くことを願っています。
ありがとうございます。