本と出会う事
「みどりのゆび」モーリス・ドリュオン:作/安東次男:訳
とある町の、有力者の息子として生まれた少年チト。父親は世界中に顧客を持つ兵器工場を営んでいる。チトは両親の愛に守られて育つが、学校からは不適合者として扱われ、そのために両親は、庭師と兵器工場の工場長に教育をゆだねる。そこで、チトは自分の親指に、みどりの力があることがわかる。そして、その力で、刑務所やスラム街、街の名前、世界で起こった戦争を、変えていく。
本当に大切なことは、権力ではなくて優しさであること。力では人は動かないこと、企業の目的は幸せを創ること・・などを読み解くことができる。チトが持つみどりの力とは? それを使ってどんな風に、町や人や社会を変えていったのか?
ぜひ読んでほしいと思った児童書なので、ご紹介します。星の王子さまと同じくらいに、私の心に響いてく名作。秋の夜長にぜひ!(三宅)
〇かくれスターご存知ですか?〇
キラキラプログラム納品時のダンボール。
実はイラストのドットの中に、一つだけキラキラスター☆が
かくれています!ご存知でしたか?みつけてくださいね☆
oeuvreニュース キラキラプログラムファーストレッスン完走しよう!
編集後記
ウーヴルで決めた
一週間の行動目標。
「毎日きちんとあいさつをして コミュニケーションの入り口を通る。そして笑顔で一言添え!」
一週間の行動目標。
「毎日きちんとあいさつをして コミュニケーションの入り口を通る。そして笑顔で一言添え!」
キラキラ通信vol.6は10月発行予定です。