この記事の目次
問いから始まる
~なぜ、ビジュアルナラティブは効果的なのか(2)~
物語が生み出す「共通理解」の力
物語の中に、目標を同じくするチームメンバーと一緒に生きてみる。
すると、例え一人ひとりが感じたことや見えた景色が違っていても、
- 「この物語の主題は何か?」
- 「それを自分たちの仕事にどう活かせるか?」
という問いを、同じ視点や視座から考えることができるようになります。
ここから「共通理解」が始まります。
違いから生まれる問いと成長
ビジュアルナラティブの体験は、個性豊かなメンバーほど効果的です。
その違いから新たな問いが生まれ、最適解を導き出す「真の対話」が始まります。
このプロセスこそが、チームや組織を成長させる変化を生み出します。
あなたの職場には問いがありますか?
問いを持ち続けていますか?
そして、その問いは共通のものですか?
ミッションとビジョンを共有できていますか?
「どんな会社で働きたいか、どんな会社にしたいか」
チームで話し合ったことはありますか?
- ミッションとは何か?
- ビジョンとは何か?
これらの言葉を、チーム全員が同じように理解できていますか?
言葉の解釈は、船の舵のように進む方向を変える力を持っています。
ビジュアルナラティブは、その舵を体験を通して整えていく手段です。
問いが生み出す変化の循環

ただ働くだけの集団であれば、ビジョンを考える必要はありません。
しかし「もっと良くしたい」「成果を楽しみたい」と思う人たちには、価値観をそろえる問いが必要です。
そして、その問いは、意欲のない人をも動かすきっかけになります。
一方で、「そんなこと考える時間はない」「言っても変わらない」という声もあります。
問いは時に居心地の悪さを伴いますが、その中にこそ関係性の余白が生まれます。
違いから生まれた問いは対話を生み、対話は感情を動かし、関係性を変えていきます。
これらは意図しなければ見えないことですが、そこにはイノベーションの種が眠っています。
「誰かの問い」が「自分の問い」に変わる瞬間
物語の中で生まれた問いは、受け取った人の中で「自分の問い」として芽を出します。
だからこそ「問いから始まる」研修や対話は、一人ひとりの心に残り、チームの空気を変えていくのです。
問いは「正解」よりも「最適解」を見つけるための機会です。
今、あなたのチームに必要なのは、正しい答えではなく、最適な答えへ導くための問いかもしれません。
《経営者のための30の質問》をプレゼント

今回のメルマガでは、チームや組織の現状を可視化できる**《経営者のための30の質問》**をプレゼントしています。
- 「どんな職場を目指しているか?」
- 「その想いは浸透しているか?」
ミッションやビジョンが共有されているかをチェックできる内容です。
各問いには、マネジメントコンセプトごとに選んだ絵本が紐づいています。
- 経営者としての視点から
- チーム対話の入口として
- 自分たちの“今”を見える化するために
「経営者」を「われわれ」に置き換えても使えます。
ぜひダウンロードして、対話のきっかけにしてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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