9月16日体験会を開催しました。
Core Concept Art 通称CCAとは、
組織を機能させることを目的としたworkshopです。
主体的に成果に関わる人を増やしたい!
誰もが、働くを楽しみ、全員でマネジメントを学び実践できる組織を目指す時、
楽しいことは頑張れる。それだけで成果がでることがわかります。
そのいい仕事を、全員で創るためには、
情報を組織の力・知恵に変え、生産性を高めていくことが求められます。
対話力、今一度組織の対話力を振り返ってみましょう。
・積極的な意見が飛び交っていますか?
・自分ゴトにして参加していますか?
・なかなか、思うことを口に言えないという人はいませんか?
・自分は意見をいう立場ではないという思い込みを持った人はいませんか?
・どうせ、自分の考えは受け入れてもらえないと、居場所をなくしてはいませんか?
予測不可能なこの時代、イノベーションは起こせそうですか?
今、顧客が望んでいるものは何かを聞き取り、
最も近くで知っている現場社員からの声を拾い、
新しい顧客創造のために今何をなすべきか!
私から、われわれへ、思考を変えていく。
そのために対話力!!
対話力を研き、対話の質を高め、対話から新しい知恵に変える筋力をつけるためのトレーニングがこのCCAです。

さらに、ワークショップ中の対話の話題は絵本。
実践知高める導入ツールとして絵本を用いています。
そのオリジナルワークショップの体験会を、
ギュギュっと90分バージョンで味わっていただきました。
今回初参加は8名。
見るのも聞くのも、お会いするのも初めての方ばかりでしたが、
あっという間にチームができて、対話が進む。
みなさん、見識の深い、マネジメント能力のある方ばかりでしたが、
それぞれの感性と、それぞれの知見が交じり合って、
一冊の絵本に含まれる無数の気づきから、
マネジメントコンセプトを一つに選ぶことがたいへんだったようです。

| このワークショップに参加する前、どんな気持ちや期待がありましたか? 〇初めて実際のCCAを体験できると思い、楽しみにして行きました |
| 〇なにがおこるのだろう? |
| 〇実際にできるかドキドキ |
| 〇ワークショップで、絵を描いたり、工作したいとても苦手なので、不安でした。 |
| 〇絵本を使うということだったんで、どんな本かな、楽しそうだな、という気持ちがありました。 |
| 〇全く予想できなかったので、ワクワクしていました。 |
| 〇楽しみでした |
| 〇まずは、やってみよー |
| 〇絵本でまねじめんとを学べるなんてたのしいな~ |

| 今日のワークショップを通して、どんなことが印象に残りましたか? 〇コンセプトが決まっていなくても、とりあえず何か切ってみる。描いてみることで、みえてくるものがあるところが面白かったです。 |
| 〇チームの擬集のプロセスのあざやかさ |
| 〇メンバーの意見をゆっくり聞いて、コンセプトを作っていくこと。チームがのってきたら、それぞれの自由をいかしていくこと。 |
| 〇ともかく、感じたことをチームメンバーに伝えてみることを心掛けました。 自分が伝えることに対し、メンバーの反応を見ながらまた自分の考えを伝えると、うっすら軸になる方向性が見えてくる。その過程が面白かったです。 |
| 〇絵本というツールがいろいろな気づきを生み、それぞれの人の着眼点の違いや、話や作業の進め方の違いがあっておもしろいなと、感じました。 |
| 〇絵本でここまで深く考え、教えられることに驚きました。チームで創る喜びを感じました。 |
| 〇様々な5名の視点。短時間でチームワークをつくる。チームの成果品を完成。 |
| 〇作業自体に人がでること。それぞれの観察しつつ成果物として仕上げること。 |
| 〇おおきな白い模造紙に、色紙を切って貼り付けて、皆が協働して、造形していく、そして出来上がる不思議さ。 |

| 絵本を使った学び方についてどう感じましたか? 〇シンプルな感想ゆえに、パワフルなる思索の深さがよかった |
| 〇Conceptが絵本の中にたくさんあった |
| 〇単純にシェアできるものって色々と考えが膨らみそうだと思い選びました。 |
| 〇リラックスした雰囲気で進められるから |
| 〇今までにない、学び方だったので |
| 〇わかりやすく、楽しい、色やデザインも分かち合える |
| 〇その場で同時に共有できるボリューム感 |
| 〇それぞれの人の得意技を見れたこと、それが、出来上がっていく。しかもそこにマネジメントの洞察があること。 |

| このワークショップをどんな人に薦めたいと思いますか? 〇チームで仕事をしている人全員! |
| 〇人と関わる全てに |
| 〇チームワークを深めたい、チームのコンセプトを作りたい人 |
| 〇個人的には、思春期の子どもたち、中高生にトライしてみたいと思いました。 |
| 〇学校教育の中でもおもしろそうです。様々な年齢あるいは保護者間でも |
| 〇自分の努めている会社、子育てをしている娘たちに |
| 〇自社や周囲の人たち |
| 〇何か共通のことを始める時の人。 |
| 〇学校、部活、ゼミ、そして、企業などの現場のチーム |

| 本日作成した表現図は、これからの生活や仕事に活かせそうですか? 〇今回の絵本からのコンセプトは、難しかったですが、プロセスがまさにチームワークだと思ったので、チームで何かを為すときは必ず役にたつと思います。 |
| 〇はい。絵本というシンプルな物語を掘り下げていく、メタ化していくことのパワーを実感しました。 |
| 〇バリエーションを増やしていく |
| 〇職場のチームビルディングに役立ててみようと思いました。 |
| 〇今日のことをおもいだして、いろいろな可能性や引き出しがあるんだということを、生活に生かして、楽しんでいきたいです |
| 〇とても生かせそうです |
| 〇生かせそうです |
| 〇はい。人は自分のことでいっぱいっていう、前提があるということ。 |
| 〇最後のふくろうの洞察力がすごすぎる。そしてその手前の「おしゃべり鳥の傾聴力(情報収集力)から、私のマネジメントに生かせそう。 |

ご参加くださいましたみなさま、本当にありがとうございました!