日本には古来から、
前祝いをすることでよいことを引き込むという考え方が存在しています。
お花見をするのも、秋の収穫の前祝なんです。
お花見って、桜を愛でるだけの意味じゃないんです。
広辞苑にも掲載されています。
あらかじめ祝うこと。前祝い。
広辞苑 岩波書店
農産物などの豊穣を行って、あらかじめ模擬する行事。
昨日今日は、4月並みの陽気だそう。
桜の開花もちらほら見かけるようになりました。
ライオンのようにやってきて、羊のように去っていくといわれる3月。
今年は、収穫の秋を喜ぶ、
桜の季節を迎える準備ができそうです。
そうやって見渡すと、
今日という日のあらゆる行動の中には、
未来の可能性、思いもかけない面白い成果を受け取ること、
おめでとう!!!って言い合える芽があるってことに気づきます。
実は、本日から、ウーヴルは第18期に入ります。
新しい一年がここから始まります。
小さな会社ですが、18年も続けてこられているのは、
これまで出会ったすべての方のおかげです。
ありがとうございます。心から御礼申し上げます。
そこで、
「ウーヴルおめでとう!!!2024年もスタートできます。
ご一緒できて本当にありがとう!」
を込めて、一年後のために予祝したいと思います。
予祝 いい言葉です。
みんな、おめでとう!!!!