まず、聞く！

6月なのに、せみの合唱が朝早くから聞こえてきます。
今年は、もうこの時期で真夏。
暑い日が続いています。

今日で2022年も半分終わります。

みなさまもご存じの通り、
コロナを機に、単発の研修依頼は、
どうしても以外は他の方にお願いしたりして、
私の働き方を少し変えてきました。

キラキラ社員のプログラムを創ったころから、
それは、ある意味目指していたことで、
コロナもあり、私らしい仕事ができていると
クライアントのみなさまに感謝ばかりです。

私らしい仕事とは、
各企業の中で課題になっていることに、しくみづくりで解決できるようにアドバイスすること。
特に、組織が健全に機能して、そこで働く人が成果をだせるように、
「教育のしくみ」をつくる！ことを重きにしています。

そこで、必要なのが、聞くこと。
とにかく、聞きます。
企業の目的は何か、
今の課題は何か
聞くことで見えてくる課題に、
新しいしくみをご提案していくのです。

人を責めないしくみ
人がいきいきするしくみ
みんなが、自分ごとに感じるしくみ

それは、すべて課題が見えるようになっていないと、
フィットしたものはご提案できないのです。

つまり、聞くことは、その組織・会社が抱えている課題のあぶり出しとでも言いますか、

見えないものにマネジメントはできないからですね。
まず、課題を見えるように、その実態を明らかにしなければ・・です。

意外と、見えないものにマネジメントしている組織は多いようです。