最近、いろんなところで
職場の人と、理解し合えていないのではないかと思うことが多くなった。
なんだか認められていない気がしてしまう。
どうしてよいのかわからないまま誰にも相談できなくて、
相談したけれど、真意を伝えることができなくて、
誤解されているだろうなと思えば思うほど、
委縮して、逆に自分を傷つけまいと鎧をつけてしまい、
いつの間にか、心のシャッターも閉ざしてしまい、
ますます、素直になれなくなって悪循環している気がするんです。。。
とお聞きすることが多くなりました。
私も、どうしても素直になれない人がいたことがあるので、
本当によくわかります。その心情。
こんな時って、「どうせ病」にかかってしまいやすくなります。
どうせ、言っても変わらない、同じだから
どうせ、伝わらない、伝えられない
どうせ、私なんて、
どうせ、わかってもらえない
どうせ、こんな職場(会社)
どうせ、やっても無駄、
どうせ、聞いてもらえない。これまでも何度言った
(何度も・・は数のことではなくて、実感のこと)
このどうせ病の菌は、頑なな心に住み着きます。
自分の心の扉が閉じていて、どうせ病を追い出すこともできなくて、
だんだんと病気が進むと、
人のセイ、環境のセイという思考に病状が進みます。
こうして、誰かに頼りたい、助けてもらいたいと、
解決は、自分ではなく周りがすべきだと思ってしまうのです。
これは、女性だけではありませんよ。男性にもあります。
しかも、若さでもありません。年齢ではないのです。
考え方の癖ですから。
考え方の癖で、頑なになった心は、
他人がなんとかしてこじ開けようとしてもだめ。
もしも、職場にどうせ病にかかっている人がいたら
この病気には、助言も、指摘も、教え導こうと説得をするよりも、
当人で溶かして扉を開けるほうが、効果的だと思い出してください。
しかも、パワーで開けるのではなく、愛で開けていきます。
自分への愛を自分で注ぐのです。
これは、かなり効果的です。
じゃあ、どうやった自分に愛を注ぐのかと言うと、
まず、自分のことをほめること。認めること。
「朝起きれてえら~~い!!」
「ちゃんと遅刻せずにえら~い!!」
「さすが、私」
なんだ、こんな程度かって思わないで~。
それに、他人に言われるとムッとすることも、自分でなら言えるでしょう!?
本当は、褒めてもらう・・なんて、相手に期待しても自分の心は埋まらないのですよ。自分で自分を愛するほうが大切なのです。
こうして自分をたっぷり褒めると同時に、
一緒に仕事をしている人もちょっといいところを探してみる。
「○○さんの、ここすごい!!」
「そういえば、○○さん、こんなことしてくれているな」
「○○さんは、よく○○できるんだよね」
なんて、認めてみる。
その繰り返しをしていると、
「自分もなかなか頑張ってるし、○○さんだっていけてるんじゃない?」
なんて思えるようになってきます。
心が「いけず」になったと感じたら、
どうぞ、「頑張ってるね、私」と、自分をぎゅっと抱きしめてくださいね。
みなさん、今年は今年の頑張りをしたはず!
う~~んと認めてあげましょう。
一番認められたいのは、あなた自身、自分かもしれませんよ。
まず、自分を愛しましょう。そして、次にまわりも愛しましょう。
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