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組織は「対話」で開発される!
このことを、「対話型組織開発」といいます。
2人以上は、組織です。
共同体である以上、何かの役割を持ち、共に理解しあい、共に支え合いながら、
未来という年月に向かって生きていく。
その最小の単位が家族。
そして、夫婦なのだと思います。
その家族も夫婦も、途中から組織でなくなるのは、
さまざまな事情があるとは思いますが、
多くは、穏やかで豊かな対話ができなくなったからではないでしょうか。
一言発すれば、けんかになる。
あ~言えば、こ~いう。
しまいには、無視、無関心。
それぞれに生きている共同体・・組織ってどうなんでしょう。
新卒で入社しても、職場のコミュニケーション不全、風通しの悪さに
ストレスを感じ、離職してしまう。
仕事も会社も嫌いではないけれど、
人生の大半を過ごす職場環境で孤独を味わえば、
前途有望な若者の未来を変えてしまいかねない。
家族でも同じですが、自分の居場所を感じられない組織ってどうなんでしょう?
自分がいてもいいんだ。
自分は役に立っているんだ。
と自己肯定するためには、自分力を高めることがもちろん大切なのですが、
それには、限界があると、私たちウーヴルは考えています。
1人だけ進化することは組織から離れるということを意味するかもしれません。
そこで、組織全員で力を高めてもらう。
対話力を磨くことこそが、組織開発できると考えています。
そして、対話には、話題が必要です。
その話題も質の良い、いい仕事を目指すにふさわしい話題が必要です。
かといって、いつも訓示ばかりを話題にしても、互いを理解する対話にはなりません。
また、反対に、仕事に関係の遠い、個人の遊びや趣味趣向などは、
組織開発においてふさわしいかというと疑問です。
私たちは、対話こそが組織の未来を拓くと考えて、
働く社員がキラキラする対話の提供をおこなっています。
それが、キラキラ社員のプログラムです。
このメソッドで組織開発されているプロセスを味わってほしいと思います。